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donation / 募金活動 12 年目

2011年(H23)3月 の東北震災 直後から


中村美容室では東北への支援活動の一環として


中村美容室 受付にて続けさせて頂いております東北震災義援金は    


あしなが育英会の 「あしなが東日本大震災遺児支援募金」へ

                                             

皆様のご好意を送らせて頂いておりますが


早いもので活動を続けて12年になりました。


皆様の暖かいご厚意は12年間で総額 ¥1,061,604になり、


あしなが育英会を通じて


家族を亡くした子供達、学生達など将来を担う子供達の支えとなっています。


募金をして頂いている皆様、本当に有難うございます。



2022年9月28日、2023年1月11日に


あしなが育英会へ送りしました義援金のお礼状ならびに領収証が


あしなが育英会より届きましたので


この場をお借りして皆様にご報告致します。


今回、送らせて頂いた皆様からの義援金 は3回分合計 ¥107,636 でした。

(領収証は10月2日分のみ掲載)

皆様からの募金は東北3地区でのレインボーハウスそして 震災遺児や関係者の方々のために役立っています。 このレインボーハウスには秋篠宮さまも来館されたこともあります。

東北レインボーハウス・センターについて (「遺児ケアとファシリテーター養成」の発信基地) <建設の目的> ①東日本大震災により災害や病気、自死(自殺)で保護者を亡くしたり  保護者が重度の後遺障害で働けなくなった津波遺児の心のケアを日常的、  長期的に行なうため。 ②心のケアを実際に進める大人をファシリテーターと呼び  子どもに寄り添い、心のケアを必要とする子どもの心を大切にするファシリテーターを  大量に増やす。具体的にはファシリテーター養成講座、講演会等を重ねる。 ③幼い遺児にとっては、レインボーハウスに行けば優しいお兄さんやお姉さんがいて  目標となる人との出会い。 ※ファシリテーターとは=遺児の心の癒しをお手伝いする  ボランティアのことを「ファシリテーター」と呼び、 その役割は遺児が心の内にある思いを言葉にすることや  言葉ではなくても身体で表現することを、「やりやすくする」ように手助けすることです。 <建物の機能> ①宿泊機能 宿泊室・体育館などでの  テント宿泊・調理室・浴室等(宿泊のつどい・宿泊のファシリテーター養成講座) ②心のケアをする機能 体育館・さまざまな癒しのための部屋 ③ファシリテーター養成講座・講演会の開催機能 体育館・研修室など ④その他、管理等・事務室・諸設備・駐車場・『あたたかい見守り・一人じゃないよ』を  象徴するモノやオブジェ、日常を離れた空間・津波資料室(証言の記録他)・送迎バス ⑤保護者のサポートも重要と考えている教室・キッチン・リビングルーム等 あしなが育英会について詳しくご存知になられたい方は あしなが育英会のサイトをご覧下さいませ。                  ↓        http://www.ashinaga.org/

皆様の温かいお心使いは義援金という形で あしなが育英会、レインボーハウスを通し、 家族を亡くした子供達、学生達など将来を担う子供達の支えとなっています。 この社会が少しでも良くなるために、 東北の方々のためにできること、そしてこの社会が少しでも良くなるために できることは誰にでも何かあると思います。 募金をして頂いている皆様、本当に有難うございます。 募金をされる際に、「少ないですけど」 と 恐縮されながら募金をされる場合もあるかと思いますが、 皆様にご理解頂きたいのは金額が初め にくるのではなく、 金額が少なくてもそこに心があればそれは立派な愛なのです。 大事なのは心です。 金額が多くても心がなければそれは見返りを求めている行為であり それは本来の姿ではありません。 「少ないですけど」 という日本人的感覚の言葉 はなくし、 心の中で、「少しでも東北のため、震災遺児のためになりますように」 と唱えて 募金して頂ければと思います。

皆様の愛が未来へと繋がります。 Remember TOHOKU.





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